2012年3月 のアーカイブ | 南の雑記

Wordで画像や図形をグループ化

Wordで書類、説明書を作るときに画像や表を挿入して赤丸や四角や矢印でポイントに印をつけたりすることがありますよね。

その時に、画像や表をずらしたら印がついてこずにもう一度、印もずらさなくてはいけないし、画像や表をうまく位置を微調整できないから方法を教えて欲しい。と言われたので、説明しながら、この記事を書いています。

Word2007以降のことで話します。

画像や表をそのまま挿入するのではなく、「挿入」タブの「図形」の中から「新しい描画キャンパス」をクリックし挿入する。

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そして、挿入された描画キャンパスの中(上)に画像や表を挿入すると位置の調整も行える。
それから、その上に図形などを挿入し、くっつけておきたいものをグループ化すればセットで動くので、あるポイントをしめした矢印や塗りつぶしなしの四角や丸を扱いやすい。

グループ化するには、Shiftを押しながらグループ化したいものを全て選択し、右クリックでグループ化を選択する。

Wordで画像を扱いにくい、位置調整などしにくいからexcelでしている。と聞いたが、他の方に配る資料作りなら、Wordで作った方がヘッダーやフッターの扱いや書式や文字の大きさ、見出しなど調整が早くできるので、Wordでつくるのが一般的だと教育機関では習いました。

それまでは、仕事用に書類の作成方法など書かれたPC雑誌ではexcelをすすめているものがあったので、その通りにしていたが、知ってしまえばWordの方が速いし簡単ですよ。

マインドマップをフリーソフトで作成

マインドマップを手書きでずっと書いていましたが、どんどん量が増えてきて、仕事の考えをまとめるのと、時間短縮ときれいにまとめるために何かいいマインドマップのフリーソフトがないかと探し、Frieve Editorを使いはじめました。海外のソフトですが、使っている方が多いようで解説や使い方の紹介なども充実しているので、大丈夫です。

Frieve Editorをベクターでダウンロードするのは、下記URL
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se410944.html

Frieve Editorの使い方動画

Frieve Editorの使い方

 

Frieve Editorを日本語に切り替える。
「View」→「Change Language」→「Japanese」を選択するだけで日本語で表示することができます。

Frieve EditorをVISTAで使用時にエラーの対処方法

Frieve EditorをVISTAで使用していて、Frieve Editorの起動と終了時にsetting.iniに書き込めませんと出て、終了が出来ませんでした。

Frieve Editorが入ったフォルダを確認したところsetting2.iniはあったけれど、setting.iniがなかったので、コピー、名前変更で作ってみたけれど、だめでした。

公式サイトの書き込みでVISTAで同じ症状が出ていて、解決策がでていました。
それを元に、詳しく下に詳細を書きます。

1.「コンピュータ」→「Cドライブ」→「Program Files」→「Frieve Editor」フォルダを開く。2.setting2.iniの名前をsetting.iniに変更
3.setting.iniを右クリックでプロパティ表示
4.「セキュリティタブ」の「グループ名またはユーザー名」欄のUsersをクリック
5.その下「Usersのアクセス許可」欄で「書き込み」の項目にチェックできれば、チェックする。
ここでチェックできない場合↓
6.アクセス許可を変更するには編集をクリックと書かれた右にある「編集」をクリック
7.グループ名またはユーザー名欄のUsersを選択
8.その下「Usersのアクセス許可」欄で「書き込み」の項目にチェック
9.OKを押す
10.「セキュリティタブ」の「グループ名またはユーザー名」欄のUsersをクリックし、その下「Usersのアクセス許可」欄で「書き込み」の項目にチェックが入っていることを確認しOKを押し、終了

これで、正常にFrieve Editorが使えるようになりました。

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