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シクラメンの育て方

シクラメンは育て方が他の草花、鉢花に比べて難しいと言いますか手間がかかりますよね。

といいますのが、他の冬の花、冬以外でも草花は、葉が茂り、花が咲いても形をととのえてあげなくても花が見れますし、日光もあたりますが、

(厳密にいえば、すかしてあげたり、手入れをしてあげたほうが花つきもよく、風通しもよくなり病害虫にもやられにくくなりますが、手入れしなくても極端に見栄えが悪くなる花は少ないですが、)

シクラメンは葉組みをしないと、形が乱れてつぼみがしっかりと咲かなかったりします。

ここら辺がシクラメンの育て方のなかでポイントで、会社の業務でシクラメンの生産をしていたこともありますが、他の草花に比べ手間がかかるためコストがかかりました。

また、シクラメンは夏の暑さにも弱いため夏越しに気をつけないといけません。

暑くなってシクラメンの葉が枯れた場合の管理、育て方は、水をあげずにほったらかしにしておく。半日陰で涼しいところで屋根のない場所で雨水があたるままにする(梅雨明け後)がおすすめです。

水をあげすぎると球根が腐れてしまうので水をあげないほうがいいのですが、水道水と違って雨水は酸素を含んでいるので根腐れしにくいので、適度に雨がふるようならシクラメンは外で管理する育て方も無難です。

軽くシクラメンの育て方について書きましたが、またおってシクラメンの育て方について書きます。

花壇におすすめ 冬の花

最近、少しづつ寒くなってきましたね。

花壇の花も夏の花から秋の花に植え替え、冬の花も考えて管理しはじめることですね。

私が、仕事で草花の生産もしておりましたので、知人からよく冬の花って何がいいかと相談を受けますので、ブログに書いて伝えることにしました。

冬の花って春の花や夏の花、秋の花に比べると花壇で育てやすい花が少なくて、ちょっと変わった冬の花を選ぼうと思うと難しいですね。

冬の花の定番は、パンジー、ビオラですね。

パンジー、ビオラは育てやすく、寒さにも強く、花もどんどん増えるので見栄えもよいですね。

パンジー、ビオラが冬の花の定番すぎておもしろくないと言う方は、花弁がウェーブした品種がありますので、おすすめです。

ただ、見た目が独特なので、好みがわかれます。数年前に画像をとっておいたので、見つけたらこちらにのせます。

あとは、冬の花でハボタンやクリサンセマムのノースポールやムルチコーレ、キンギョソウ、シネラリア(サイネリア)、ストック、デージー、チロリアンデージー、ネメシア、フロックス、プリムラ、ペチュニアがありますが、このあたりの冬の花は耐寒性があるとなっていますが、霜や雪に弱いので、1月、2月が厳しいです。

それでもその中でも私個人としておすすめの冬の花はクリサンセマムのムルチコーレとプリムラのマラコイデスです。

具体的にはまた書きます。

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