シクラメンの育て方
シクラメンは育て方が他の草花、鉢花に比べて難しいと言いますか手間がかかりますよね。
といいますのが、他の冬の花、冬以外でも草花は、葉が茂り、花が咲いても形をととのえてあげなくても花が見れますし、日光もあたりますが、
(厳密にいえば、すかしてあげたり、手入れをしてあげたほうが花つきもよく、風通しもよくなり病害虫にもやられにくくなりますが、手入れしなくても極端に見栄えが悪くなる花は少ないですが、)
シクラメンは葉組みをしないと、形が乱れてつぼみがしっかりと咲かなかったりします。
ここら辺がシクラメンの育て方のなかでポイントで、会社の業務でシクラメンの生産をしていたこともありますが、他の草花に比べ手間がかかるためコストがかかりました。
また、シクラメンは夏の暑さにも弱いため夏越しに気をつけないといけません。
暑くなってシクラメンの葉が枯れた場合の管理、育て方は、水をあげずにほったらかしにしておく。半日陰で涼しいところで屋根のない場所で雨水があたるままにする(梅雨明け後)がおすすめです。
水をあげすぎると球根が腐れてしまうので水をあげないほうがいいのですが、水道水と違って雨水は酸素を含んでいるので根腐れしにくいので、適度に雨がふるようならシクラメンは外で管理する育て方も無難です。
軽くシクラメンの育て方について書きましたが、またおってシクラメンの育て方について書きます。